2018年12月19日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 海外探訪の記(二) 海外を探訪して書いた文章は、この「フィリピンかけある記」が最初である。かながわ総合科学研究所の『所報』No.60(1993年2月)に掲載された。随分昔の文章を今から読み返してみても、どれほどの意味があるのかよくわからな […]
2018年12月13日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 海外探訪の記(一) ●海外探訪事始め 先日専修大学の社会科学研究所(以下社研と呼ぶ)で、研究所の70年史編纂のための会合があった。私は、1991年4月から1995年3月までこの研究所の事務局長を務めたので、歴代の所長、事務局長の一人と […]
2018年11月7日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の日本海紀行(五)-おわりに- おわりに 取り留めもなく長々と書き散らしてきた拙稿も、そろそろ終わりにしなければなるまい。纏まりのない文章に纏まりを付けるのは至難の業である(笑)。しばらく前にネットで検索していて知ったのだが、新潟県議会での質疑にお […]
2018年11月3日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の日本海紀行(四)-新潟編- 第三部 新潟・新潟湊にて 山形での二日目は、月山ワインで知られるワイナリーや酒田にある米菓工場などの視察が続いた。月山の麓まで来ると、渓谷や吊り橋もあってやはり山峡の地に来たという感じがする。月山は、湯殿山や羽黒山と […]
2018年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の日本海紀行(三)-山形編- 第二部 山形・酒田湊にて 山形は私の育った福島県の隣県なので、少しは知っているとは言うものの、私にとっての山形は、せいぜいが米沢市や山形市止まりで、その先は勿論、酒田や鶴岡(ここには藤沢周平記念館がある)のような日本 […]
2018年10月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の日本海紀行(二)-秋田編- 第一部 秋田・土崎湊にて 出発の日となった9月3日は、東京はあいにくの小雨そぼ降る天気だった。まずは秋田市に向かったのであるが、私は秋田新幹線が、盛岡を経由し奥羽山脈を横断し、大仙市で大きくカーブして秋田市に至ること […]
2018年10月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の日本海紀行(一)-はじめに- はじめに 今年の夏は炎暑、酷暑の日々が続いた。そんな夏もようやく峠を越したかと感じられるようになった9月の初旬に、秋田、山形、新潟と廻ってきた。9月に入ったのだから、タイトルは「初秋の日本海紀行」でもいいかと思ったが […]
2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 さまざまな旅の形 以下の文章は、「瀬戸内周遊の旅へ-2017年暮鞆の浦、尾道、松山-」と題して綴ったエッセー(『専修大学人文科学研究所月報』第294号所収)のプロローグの部分のみを取り出して、あれこれと加筆したり修正したものである。この […]