2024年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年12月25日 keitokushoin 旅日記 処暑の岡山・倉敷紀行(二)-繊維の「産地」児島地区へ- 翌日二日目は、朝早くホテルを発って瀬戸内市にある備前長船(おさふね)刀剣博物館に向かった。素人の私には何処に刀剣の需要があるのか分からなかったが、同行のメンバーによれば、どうもあるところにはあるらしい。刀剣にはその精巧 […]
2024年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年12月19日 keitokushoin 旅日記 処暑の岡山・倉敷紀行(一)-日本遺産のまち・倉敷へ- あれだけ厳しかった残暑の名残りなど跡形もなく消え去り、師走に入って冬が大分が深まってきた。9月の初旬に社会科学研究所の調査旅行で倉敷に出掛けてきたが、処暑の頃のあの暑さが嘘のようである。調査に出掛けてからまだ3ヶ月程し […]
2024年12月9日 / 最終更新日時 : 2024年12月9日 keitokushoin 旅日記 盛夏の北海道アイヌ紀行(完)-旅の終わりに- 長らく書き継いできた「盛夏の北海道アイヌ紀行」も、ようやくにして最終回まで辿り着いた。アイヌに関して何も知らなかった私のような人間が、一体何を書いたらいいのか当初迷わないでもなかったが、旅の前後に買い込んだ何冊かの本や […]
2024年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年12月6日 keitokushoin 旅日記 盛夏の北海道アイヌ紀行(九)-啄木と武四郎のこと- 今回のブログでは、釧路と繋がりの深い二人の人物に触れてみることにした。その二人とは、石川啄木と松浦武四郎である。まずは石川啄木(1886~1912)から。釧路では、釧路市立博物館の見学の後、旧釧路新聞社の社屋を復元した […]