2022年7月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 keitokushoin 旅日記 早春の上州紀行-富岡製糸場雑感(下)- 桐生の織物参考館”紫”に出掛けた際に、大日本製糸会会頭という肩書を持つ高木賢という方の著作を入手した。タイトルが『日本の蚕糸のものがたり』(大成出版社、2014年)であったし、私のような素人にも読めそうな作りだったので […]
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 keitokushoin 旅日記 早春の上州紀行-富岡製糸場雑感(中)- 当時の富岡製糸場における工女の実態に関する話となると、必ず持ち出されるのが和田英(わだ・えい、旧姓横田)の『富岡日記』(ちくま文庫、2014年)である。製糸場の売店にも置いてあったので、購入し帰宅してから読んでみた。絹 […]
2022年7月17日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 keitokushoin 旅日記 早春の上州紀行-富岡製糸場雑感(上)- 夏の真っ盛りのような日が続く今日この頃である。こんな時期に早春の話もないような気がしたが、長々と続けてきた「早春の上州紀行」が、未だ結末にまで辿り着いていなかったので、季節外れを承知の上で最終回を3回に分けて載せておく […]
2022年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 keitokushoin 散策日記 新緑の季節を歩く(四)-自由民権の地から- 薬師池公園散策の話の続きである。本来であれば、読みやすさを考えて続けて投稿しなければならない文章であったが、この間さまざまな大事な用事が立て込んでしまい、それができなかった。やむをえず、既に書いておいた深谷の話を途中に […]
2022年7月3日 / 最終更新日時 : 2023年8月1日 keitokushoin 旅日記 早春の上州紀行(補遺)-深谷を歩く- 私は今回の調査旅行の帰りに深谷に寄って、そこでもう一泊するつもりでいた。最終日の午後に碓氷峠鉄道文化むらから高崎に戻って、調査旅行の一行はそこで解散となった。一人身となったので、各駅停車の高崎線に乗って深谷に向かうこと […]