敬徳書院では、毎年シリーズ「裸木」を刊行しております。この冊子を入手ご希望の方は、私のメールアドレス ((y-takahashi@silk.ocn.ne.jp)宛てにその旨ご連絡ください。また、僅かでもお知り合いの方であれば、店主から贈呈させていただきますので、遠慮なくお申し出ください。
もっとも、ただでやると言われても、そう簡単には申し出にくいということもあるかもしれませんが、老後の道楽としてやっているだけのものですから、まったく気にされなくて結構です。それどころか、もしかしたらただでもいらないということもあるかもしれません。店主としては、そんなふうに言われることのないように、たとえほどほどではあろうとも「奮闘努力」を重ねていく所存です。最近出来上がった冊子を贈呈する際に、以下のような手紙を添えました。店主の思いを汲み取っていただければ幸いです。
老後の道楽として始めたブログ三昧の生活も6年目に入りましたので、そんな世界にすっかり馴染み、毎週のように雑文を書き散らして日々の無聊を慰めております。世俗の塵埃にまみれた話題からできるだけ身を離し、「焦らず、慌てず、諦めず」を座右の銘として、最期まで生き抜いてみたいものだと勝手に夢想しております。毎年誕生日を前に作成しているシリーズ「裸木」が、今年もようやくにして出来上がりました。道楽で作成しているものですから、ひとに贈呈するような代物でないことは重々承知しておりますが、お近付きの印として、あるいはまた小生が何とか元気でいることをお知らせする遅ればせの中元として、まことに勝手ながら贈呈させていただきます。
毎年書き添えていることではありますが、周りの傍迷惑も省みずにお贈りするものですので、読んで感想の一つも送らねばなどとは、どうか決して思わないでください。余計なことかとは思いましたが、今年もいつものように一言付け加えさせていただきました。残暑の厳しさも続いておりますので、皆様くれぐれもお身体ご自愛下さいますように。