2020年7月24日 / 最終更新日時 : 2020年7月28日 keitokushoin 身辺雑記 年寄りの「おもちゃ」 「忘れられない小品から」ということで、この間労働問題がらみの話を3回に渡って綴ってきた。紹介しておきたい小品はもう少し残っているのだが、読者の方は勿論のこと、投稿している私の方もいささか退屈してきたので、この辺りで別の […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「能力主義」の受容?「政治」への無関心? 今回取り上げるのは、日本出版労働組合連合会(出版労連)が実施した青年アンケート調査へのコメントである。調査結果は1997年版青年白書(タイトルは「若い出版労働者は何を考えているのか」となっている)として纏められているの […]
2020年7月12日 / 最終更新日時 : 2021年1月23日 keitokushoin 社会探訪 非正規雇用と格差社会 前回「労働再規制のもたらすもの」と題して投稿してから、今日で8日目となった。今日まではほぼ1週間以内に投稿してきたので、今回は珍しく遅めである。この間、これまで長らく使ってきたデスクトップパソコンをノートパソコンに切り […]
2020年7月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「労働再規制」のもたらすもの 「忘れられない小品から」ということで3回目に取り上げるのは、2008年に書いた「『労働再規制』のもたらすもの」である。この一文も「かながわ総合政策研究センター」が隔月で発行している『研究と資料』の巻頭言として書いたもの […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑪「ニュー・シネマ・パラダイス」 今回は、イタリアのジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品『ニュー・シネマ・パラダイス』を取り上げることにした。彼は、自身2作目この映画で、イタリアのみならず世界に名を知られる存在となったので、世に言う出世作ということになる […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 暮れから正月へ-東電争議の勝利に想う- 「忘れられない小品から」ということで次に紹介するのは、「暮れから正月へ-東電争議の勝利に想う-」と題した一文である。この文章は、1996年に「かながわ総合科学研究所」の『所報』の80号に掲載された。現在では、研究所は「 […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 小人閑居して映画をみる(続) 映画『スパルタカス』は、ハリウッドを追われたトランボが、事件後はじめて本名を明かすことのできた作品なのだった。 私は彼のことについては何も知らなかったので、あれこれ映画の本をひっぱりだして調べてみたら、赤狩り後は変名で […]
2020年6月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 小人閑居して映画をみる 定年退職後に、これまでの業績らしきものを掻き集めて製本したことは、既にブログでも紹介してある。何故そんなことに熱中したのかと言えば、人生の最終章に進むために、どうしても過去を整理しておきたかったからである。整理したのは […]
2020年6月2日 / 最終更新日時 : 2020年7月27日 keitokushoin 身辺雑記 ある冊子の序文を書く もう一つの小さな文章は、ゴールデンウイーク中に書いたある冊子の序文である。知り合いの山崎さんが長年にわたって書き継いでこられた文章を、この度一冊の冊子に纏めて刊行する運びとなったようで、その序文を書いてくれないかと頼ま […]
2020年5月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑩「初恋のきた道」 今回取り上げたのは、「紅いコーリャン」でもよく知られた中国の映画監督、チャン・イーモウ(張藝謀)の作品である。原題は「我的父親母親」なので私の両親ということだろうし、英語では The Road Home なので家路とで […]