2022年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年3月30日 keitokushoin 映画日記 ある映画を観て(三) 映画『ひまわり』をめぐる話を綴っているうちに、この機会に少しばかり話題を広げてみる気になった。だから(三)は言わば蛇足のようなものである。ウクライナの国花はひまわりだが、では日本の国花は何だろうか。そう問われれば、ほ […]
2022年3月17日 / 最終更新日時 : 2022年3月21日 keitokushoin 映画日記 ある映画を観て(二) 当初は1回ですべて書き終えるつもりだったのだが、またまた大分長くなってしまった。いつもの悪い癖である(笑)。仕方がないので3回に分けることにした。映画『ひまわり』には、広大なひまわり畑のシーンが最初と最後のタイトルバッ […]
2022年3月12日 / 最終更新日時 : 2022年3月21日 keitokushoin 映画日記 ある映画を観て(一) 長らく続いた、そしてまた少しばかり難しい文章となった「贈られた本を読みながら」も、前回で書き終えたので、今度はのんびりと近隣散策の話でも書こうかと思っていた。2月下旬には小僧二人を伴って観梅かたがた大倉山や白楽に出掛け […]
2021年2月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 keitokushoin 映画日記 「七人の侍」補遺 「名画散策」の2作目には、かの有名な「七人の侍」(1954年、監督・黒澤明)を取り上げることにした。多くの人々によく知られた作品なので、「われもこう」の読者の皆さんも一度はご覧になっているのではなかろうか。制作されたの […]
2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年2月9日 keitokushoin 映画日記 「砂の器」補遺 前回、「連載にあたって」と題した初回の文章を紹介しておいた。続いて本題の「砂の器」である。以前ブログの載せた時よりも大分書き加えてある。「われもこう」には(上)(下)に分けて掲載されたが、ここでは通してまとめて載せてお […]
2021年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 keitokushoin 映画日記 「名画案内」補遺 以前雑誌『学習の友』に、「名画紹介」と題して1年間にわたって短い文章を書いた。私はその文章をこのブログでも逐次紹介してきた。その際、タイトルを「名画案内」に変えておいた。計12本の映画を取り上げたのだが、そのことを知っ […]
2020年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑫「ゴッドファーザー」(全三部) この1年間、計12回に渡って雑誌『学習の友』の「名画紹介」欄に気儘に文章を綴ってきたが、それも今回が最後となる。この欄は僅か1ページに過ぎないので、大した文字数ではないのだが、取り上げる映画を見直し、タイトルに使用する […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑪「ニュー・シネマ・パラダイス」 今回は、イタリアのジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品『ニュー・シネマ・パラダイス』を取り上げることにした。彼は、自身2作目この映画で、イタリアのみならず世界に名を知られる存在となったので、世に言う出世作ということになる […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 小人閑居して映画をみる(続) 映画『スパルタカス』は、ハリウッドを追われたトランボが、事件後はじめて本名を明かすことのできた作品なのだった。 私は彼のことについては何も知らなかったので、あれこれ映画の本をひっぱりだして調べてみたら、赤狩り後は変名で […]
2020年6月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 小人閑居して映画をみる 定年退職後に、これまでの業績らしきものを掻き集めて製本したことは、既にブログでも紹介してある。何故そんなことに熱中したのかと言えば、人生の最終章に進むために、どうしても過去を整理しておきたかったからである。整理したのは […]