2025年12月11日 / 最終更新日時 : 2025年12月13日 keitokushoin 身辺雑記 移りゆく季節のなかで(三)-二人の知人の死- 今回は、二人の知人の死にまつわる話を書いてみたい。一人は同じ団地に住んでいて、亡くなる直前まで身近に接していた宮内淳吉さん、享年88歳であり、もう一人は北海道の札幌在住だった手島繁一さん、享年76歳である。宮内さんが亡 […]
2025年11月29日 / 最終更新日時 : 2025年12月12日 keitokushoin 身辺雑記 移りゆく季節のなかで(二)-さまざまな出来事から- この秋には、大小取り混ぜて実にさまざまな出来事に遭遇した。まずは、もっとも大きな出来事であった家人の手術を巡る話から、触れてみたい。家人が足や腰の痛みやしびれを感じるようになったのは、いつ頃からだったのだろう。改めて聞 […]
2025年11月23日 / 最終更新日時 : 2025年12月12日 keitokushoin 身辺雑記 移りゆく季節のなかで(一)-これからのこと- 晩秋の候も半ばを過ぎて、涼しさが増してきた。朝晩は寒さを感じるほどである。今日などは、昼日中でも13度までしか上がらないとの予想であり、冬の到来ももうすぐである。今から振り返ると、あの夏の暑さが何だか嘘のようにも思われ […]
2025年7月31日 / 最終更新日時 : 2025年8月11日 keitokushoin 身辺雑記 「暑中見舞い」雑感 連日暑い日が続いている。昨日は兵庫県丹波市で41.2度にまで達し、日本の夏の最高気温を更新したとのこと。猛暑といった生易しい表現ではその危険性が伝わりにくいためか、連日「命に関わる危険な暑さ」であると警告が発せられてい […]
2025年7月24日 / 最終更新日時 : 2025年7月27日 keitokushoin 身辺雑記 真夏の昼の夢 参議院選挙もようやく終わった。選挙結果が自分の期待したものにはならないことなど、もはや当たり前の事態なので、これまではたいして驚きもしなかったが、今回はさすがに違った。あまりにもひどい選挙結果である。参政党が大躍進した […]
2025年7月17日 / 最終更新日時 : 2025年7月19日 keitokushoin 身辺雑記 冊子を作るということ 毎年9月の誕生日を前に、シリーズ「裸木」と名付けた冊子を作成し、知り合いにこちらから勝手に贈呈させてもらっている。9月1日付けで刊行するためには、7月に入ったらその準備に取り掛からなければならない。載せるべき原稿は揃っ […]
2025年7月10日 / 最終更新日時 : 2025年7月10日 keitokushoin 身辺雑記 様々な出会い、様々な人生(下) 最初は1回で終わらせる予定だったのに、書き始めるとテーマがテーマなので、勝手に筆が進んでいく。それほど大事でもない話だと饒舌になるのは、いつものことである。とうとう3回になってしまった。今回が最終回である。この間、こ […]
2025年7月3日 / 最終更新日時 : 2025年7月9日 keitokushoin 身辺雑記 様々な出会い、様々な人生(中) 前回の古本屋の話の続きである。店の中にも掘り出しものがあるかもしれないと思い、せっかくだからと入ってみた。そうしたら、中はいわゆるエロ本と呼ばれる成人雑誌やアダルトビデオだらけだったので、びっくりした。客が店内に入りや […]
2025年6月26日 / 最終更新日時 : 2025年7月5日 keitokushoin 身辺雑記 様々な出会い、様々な人生(上) 今日はもう六月の半ば、昼の時間がもっとも長くなる夏至ももうすぐである。先日たまたまやむを得ない事情で徹夜することになった。やむを得ない事情などと書くと、一体何があったのか知りたくなるのが人情というものであろうが、恥ずか […]
2025年6月5日 / 最終更新日時 : 2025年6月9日 keitokushoin 身辺雑記 「浅春の山陰紀行」を書き終えて 先週のブログで、9回に及んだ「浅春の山陰紀行」を書き終えることができたので、ほっと一息ついたところである。途中で一回中休みを挟んだものの、この二ヶ月は旅日記を書くことに専念していた。そんなことをしている間に、季節は晩春 […]