2019年1月14日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 韓国再訪(二) ●独立記念館における「歴史的時間」 今回の韓国再訪に気持ちが動かされたのは、その行程に独立記念館と光州の訪問が組み込まれていたからである。なぜそのような場所に強く惹き付けられるのか。おそらくは、そうしたところに私 […]
2019年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 韓国再訪(一) 以下の文章は、韓国を再訪した機会に書いたエッセーである。『専修大学社会科学研究所月報』のNO.553・554合併号(2009年8月)に掲載された。比較的長めのエッセーとなったので、3回に分けてブログに投稿することにした […]
2019年1月1日 / 最終更新日時 : 2019年8月24日 keitokushoin 身辺雑記 元日の朝を迎えて 2018年の大晦日も過ぎて元日の朝を迎えれば、年が改まって2019年である。私のような人間にとっても、この日の朝はやはり特別だといった心持ちになる。朝の冷気を頬に受けて、清々しい初空をゆったりとした気分で眺めていると、 […]
2018年12月25日 / 最終更新日時 : 2019年8月24日 keitokushoin 身辺雑記 暮れゆく年の瀬に 今回のものが今年最後のブログへの投稿となる。敬徳書院のサイトをネット上に公開し、「店主のつぶやき」と称するブログを始めたのは、今年8月21日のことである。その後ほぼ4ヶ月経過したことになるが、この間に今回のものも含めて […]
2018年12月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 海外探訪の記(三) 前回(二)で、海外を探訪して書いた最初の文章である「フィリピンかけある記」を紹介したが、それに続いて書いたのが「韓国かけある記」である。これも、かながわ総合科学研究所の『所報』No.63(1993年8月)に掲載された。 […]
2018年12月19日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 海外探訪の記(二) 海外を探訪して書いた文章は、この「フィリピンかけある記」が最初である。かながわ総合科学研究所の『所報』No.60(1993年2月)に掲載された。随分昔の文章を今から読み返してみても、どれほどの意味があるのかよくわからな […]
2018年12月13日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 海外探訪の記(一) ●海外探訪事始め 先日専修大学の社会科学研究所(以下社研と呼ぶ)で、研究所の70年史編纂のための会合があった。私は、1991年4月から1995年3月までこの研究所の事務局長を務めたので、歴代の所長、事務局長の一人と […]
2018年12月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 身辺雑記 理事長奮戦中! 団地の管理組合の『広報誌』は、年に3回発行される。各理事は、そこに自分の担当する業務に関して何かを書くわけだが、理事長の場合も同じである。1号には就任の挨拶、3号には退任の挨拶を書くことになる。ではこの2号はどうだろう […]
2018年11月30日 / 最終更新日時 : 2019年8月24日 keitokushoin 身辺雑記 定年前夜のこと(完) 四 暮れから正月へ そのほかにも書き留めておきたいことがある。専修大学での教授歴が20年以上の教員であれば、余程のことがない限り、定年退職時に大学から名誉教授の称号が授与されることになっている。そんなわけで、特に辞退 […]
2018年11月29日 / 最終更新日時 : 2019年8月31日 keitokushoin 身辺雑記 定年前夜のこと(三) 三 定年退職を前にして 私が勤務していた経済学部には4つのコースがあり、私が所属していたのはそのうちの「福祉と環境コース」であった。このコースの教員の一人として、経済学部のホームページに受験生向けの文章を書いてくれと […]