2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 身辺雑記 咲く桜、そして散る桜 私が住んでいる団地には、クラブ白桜会というシニア世代を中心としたサークルがある。ここに載せた文章は、そのクラブ白桜会の総会で紹介してもらうことにした挨拶文である。本来は、管理組合の理事長として総会に出席して挨拶せねばな […]
2019年4月3日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 身辺雑記 理事長撃沈す(笑) 以下の文章は、自分が住む団地の管理組合が発行している「広報誌」の第3号に載せた文章である。かなりの部分はそのままにしてあるが、一般の住民向けの文章なので、余りに本心をそのまま曝け出すと余計な摩擦を生み出しかねないので、 […]
2019年3月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「就労の困難」と「困難な就労」(完) おわりに 「もうひとつ」の働き方としての「ほどよい」働き方をめぐる問題は、「ネットワークが張りめぐらされた労働市場」における、非正規雇用の位置付けとも関連している。非正規雇用が非労働から雇用労働へのブリッジとしての役割 […]
2019年3月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「就労の困難」と「困難な就労」(四) 第3章 就労支援から「困難な就労」の克服へ 第1節 就労支援は何故必要なのか-「社会的承認」と就労- ところで、厚生労働省のニート調査の結果によれば、俗にニートと呼ばれた若者たちも、アルバイトが多く離転職を繰り返して […]
2019年3月16日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「就労の困難」と「困難な就労」(三) 第2章 「就労の困難」と就労支援 第1節 就労支援とキャリア教育 今日、学校から労働の世界への移行プロセスにさまざまな亀裂が生じていることは、多くの論者が指摘するところである。学業不振やいじめなどの不幸な学校体験から […]
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「就労の困難」と「困難な就労」(二) 第1章 「就労の困難」とは何か 第1節 「就労の困難」と若者-横浜市の調査結果から- よく指摘されているように、「就労の困難」を抱えた若者は、社会に出ることの不安や人間関係の不安から仕事探しに向かっていくことができ […]
2019年3月5日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「就労の困難」と「困難な就労」(一) 専修大学の紀要に書いた研究ノートを、長々と6回にもわたって紹介してきたので、このブログの読者の方も、かなり飽きてきたことだろう。そんな気もするので、もう少し気楽な読み物を綴りたいとは思ったが、なかなかそうしたゆったりし […]
2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「労働の世界」の変容とその行方(完) おわりに 「社会」の再生のためには、労働をめぐる「再規制」の必要性が改めて強調されなければならない。この間注目されてきたのは、雇用に関して言えば、派遣労働に対する新たな規制である。派遣労働者は、「自由化」によって正社 […]
2019年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「労働の世界」の変容とその行方(五) 第4章 「社会」の衰退から再生へ 第1節 「社会」の衰退と企業別組合 では、これまで縷々紹介してきたような新自由主義の改革やその諸結果に対して、わが国の労働組合はどのような対応を試みてきたのであろうか。非正社員の増 […]
2019年2月14日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 社会探訪 「労働の世界」の変容とその行方(四) 第3章 疲弊する職場とその背景 第1節 過剰な労働の蔓延 非正社員は、低賃金のままで弾力的な労働力編成を可能にする存在であり、その意味では「使い捨て」の労働力として位置付けられているのであるが、では、そうした非正社 […]