• 移りゆく季節のなかで(三)-二人の知人の死-
     今回は、二人の知人の死にまつわる話を書いてみたい。一人は同じ団地に住んでいて、亡くなる直前まで身近に接していた宮内淳吉さん、享年88歳であり、もう一人は北海道の札幌在住だった手島繁一さん、享年76歳である。宮内さんが亡 […]
  • 移りゆく季節のなかで(二)-さまざまな出来事から-
     この秋には、大小取り混ぜて実にさまざまな出来事に遭遇した。まずは、もっとも大きな出来事であった家人の手術を巡る話から、触れてみたい。家人が足や腰の痛みやしびれを感じるようになったのは、いつ頃からだったのだろう。改めて聞 […]
  • 移りゆく季節のなかで(一)-これからのこと-
     晩秋の候も半ばを過ぎて、涼しさが増してきた。朝晩は寒さを感じるほどである。今日などは、昼日中でも13度までしか上がらないとの予想であり、冬の到来ももうすぐである。今から振り返ると、あの夏の暑さが何だか嘘のようにも思われ […]
  • 「盛暑の岩手・青森紀行」余滴
     この間ブログに書き継いできた「盛暑の岩手・青森紀行」も最終回に達したので、全10回分を整理し「盛暑の北東北紀行」と改題して手直ししてみた。人文科学研究所の『月報』に投稿させてもらうためである。ブログに投稿している時には […]
  • 店主の写真帖(19)-揺らめくこころ(2)-